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2007年9月4日

余命3年と告知されました。
残された時間を悔いのない人生にしたいのです。
どう過ごせばよいのでしょうか?

実は誰にもまだ打ち明けて無い事なのですが
1ヶ月前に持病の為、体調が悪くなって病院に行った時に
余命3年の診断を受けました。
ショックというかなんというか、正直信じられない状態で、
しかしそうしている間にも僕に残された時は
どんどん少なくなっていく現実。
会社員という立場として上司にも話をしなければいけない事は
解っているのですが、
どう話せば良いのかも解らず何もできていない状況です。
残りの時間の過ごし方に関しても、
自分の本当にやりたい事へ進むべきなのか?
いまやっている仕事もその為にやってきた事ではありますが、
あと3年を後悔のないように過ごしていきたいんです。
こんな事を言ったら失礼に当たるのかもしれませんが
いつ死んでも後悔はない!という
全力で人生を送っている近藤社長だったら
とどう考えるのかと思い、相談させて頂きます。
お忙しいかと思いますが是非宜しくお願い致します。

Pecoさん・男性・24歳

近藤 太香巳の回答

短くも悔い無き時間を過ごしたい。
Pecoさんのその想いに感動しました。
壮絶な内容だけに、お答えするかどうか悩んだのですが、
どうしてもスルー出来なかったというのが本音です。

Pecoさんのような辛い立場を経験してもいないこんな僕に、
偉そうな事は言えません。
でも、是非!ご自身の本当にやりたい道へ進んで欲しいし、
きっとそれが元気の源になるはずです。
死ぬという現実は、いつかは必ず誰にでも訪れる事だけど、
僕は、人生未練はあっても、後悔はしたくないと思っています。
もっとこんな事をしたい。大切な人と別れたくない。
それは、いつ召される時でも思うことです。
しかし、自分のたった一度の人生です。
己の生き様に悔いを残しながら終るのだけは嫌だと僕は思っています。

きっと、Pecoさんも同じでしょう。
あなたは僕なんかよりずっと強い。
思い切ってやりたい道を進んでください。
僕を始め、これを読んだ人に生きる事の尊さ、
勇気を与えたと思います。
3年が5年10年となるように、
夢を追い掛けて悔いなき人生をおくって下さい。