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2008年6月12日

私は彼を応援する側じゃなく、対等に同じ道で歩いていきたいと考えてしまいます。

私には夢があり、今その実現に向けて精一杯努力しています。
幼い頃から持ち続けた夢は、いつしか周りの人間を巻き込み
今は私一人の夢ではなく、家族全員の夢になって一丸となり
進んでいます。
資金力のない私には、簡単な道ではありませんが
自分の信じたものがいつか必ず世間に認めてもらえると信じて
決して諦めずに叶えたいと思っています。
しかしまだまだ未熟な私は、たまに世間の冷たさに挫けそうになり、
そんな時自分を奮い立たせる為たまたま見た賢者TVで
近藤社長の存在を知り、伝えるメッセージに心が動かされ
ブログを拝見させて頂きました。
そこで一つ、私が悩んでいる事に答えて頂けたらと思い
メールをさせて頂く事にしました。
近藤社長がブログの中で書いた「いい女とは」ですが、
やはり女性は男性を応援し励ます側にまわるべきなのでしょうか?
私は昔から男勝りな性格で男性に幸せにしてもらいたいと
思った事はなく、自分の力で自分の大切なもの達を守っていくんだと
思って生きてきました。
私には結婚を約束している彼がいるのですが、
彼とは同じ夢を追いかけ私は彼をかけがえのない
大切なパートナーだと思って心から愛しています。

しかしどうしても「幸せにしてね」と思う事が出来ません。
一緒に幸せになろうねと思ってしまいます。
私は彼を応援する側じゃなく、
対等に同じ道で歩いていきたいと考えてしまいます。
しかし、それは男性の成功に良くないのでしょうか?
私のような女と一緒にいると、
相手が大きくなれないのではないかと不安になります。
やはり私は変わるべきなのでしょうか?

さくら・会社員・29歳

近藤 太香巳の回答

まずはお礼からですが・・・
さくらさん、僕が出演する賢者TVの視聴ありがとね(^^)
インタビューをうけて、 1年間ずっと
人気ランキング1位で支持を頂いてきました。(感謝)
最近はさすがに順位が落ちてきたけどね。
さて、たしかに以前、良い女と良い男の条件を
好き勝手に書いたよな。(笑)
ちなみに携帯からは過去リンクに飛ばないので、
ご覧になる方は、こちらもパソコンからお願いします。

ではまず、相談に答える前に、
女性における社会でのあり方が凄く変わってきたと思うので、
そこからふれていきたいと思います。
女性の生き方には3つの選択しが出来たのではないでしょうか。
①早く結婚し子供を生んで育てる。
こうした家庭を持つ選択はもちろん今もあります。 ただ、
②結婚して家庭に入り子育てもしたいけど、
今の仕事にヤリガイもある。
自分の可能性をもっと社会で試したい。

こうした意識も多くなってきた。
そして、昔は夫がふがいなくても妻は耐えていた!
しかし今は、
③あっそう!ならば私が働くわ。
子供を抱えてもちゃんと自分の力で生活してみせる!


・・・今の時代、3組に1組が離婚だよ(-_-;
まぁ女性は色んな意味で逞しく自立した。
ただ、よくよく考えてみると、女性は昔からガンバっていたんだ。
都会にそびえ立つ生命保険会社のでっかいビルを建てたのは
女性の力だと言っても過言ではない。
ただ、当時は保険のおばちゃん。
与えられているタイトルがそれほど高くなかった。
だが、今は男と対等のステージが沢山ある。そりゃ~楽しいわな(^^)

さて、そろそろ本題に入ろう。
さくらさん、こうして色々な角度から女性のあり方をあげてみたけど、
あなたの考えは素晴らしくて、何も間違っていないですよ。
幼い頃からの夢に周りが賛同し家族皆の夢となり、
心から愛すかけがえのないと言える彼にもめぐり会えた。
そんな幸せな事はなかなかありませんよ。
「一緒に幸せになろうね!」でいいじゃない(^^)
さくらちゃんが彼を幸せにしたい!って思えば、 きっと彼も同じ。
ただ「対等」という意識はあまり持たないほうがいいと思うよ。
お互いの「役割」でいい。
例えとしてケースは違うけど、 どんなに男として仕事が出来、
地位があっても、 女が美味しい料理と綺麗な部屋、
家庭を守ってくれたら、それも役割だ。
お互いやるべき事をちゃんと誇りを持ってやっていればいい。
仕事場ではなく、男女の関係において、
この対等というスタイルは場合によって、歪みがくるからね。
分かっているとは思うけど、そこだけ気をつけていれば、
さくらさんは最高の女性ですよ(^^)お幸せにね!